玲奈の転職日記

新卒で入った大手優良企業を3ヶ月で辞めて人生好転した

新卒で入った大手一部上場企業を3ヶ月で退社し転職し人生好転した話

 初めまして。玲奈と申します。

タイトル通り、今日は新卒で入った会社を3ヶ月で退社し、転職して人生大成功したお話をしていこうと思います。

 

現在29歳で、某エンジニア企業の受付をしています。

 

私は、4年制大学を卒業し、新卒で大手一部上場企業へ就職しました。

 

当時、大学で友達作りに失敗し、またワーキングホリデーなどをするために休学もしていたので、友達が一人もおらず、

また根本的な就職活動の仕方もあまりわかっておらず(わかろうとしていなかった)、

 

この先何十年の自分の人生がかかっているにも関わらず、あまり身が入らずに、なんとなくの情報だけで就職活動を少しして、

数社受けた中で、たまたま採用されました。

 

なので自分がどんな仕事がしたいかだとか、どんな人生を歩みたいかなんてビジョンも、当時の私は考えていなかったのです。

 

今考えて見たら、とても恐ろしい話ですよね。

 

それを怖いとも考えずに、のほほんと過ごしていたように思います。

若いなあ、青いなあ、といま29歳になってみれば当時の自分の未熟さに驚愕します。

 

(しかしながら、海外では大学卒業時の22~23歳ともなると思考や態度もしっかりしてきっちり大人な対応が出来る人が多いように思います。やはり、日本のゆとり教育の失敗だろうか。現在の日本人全体に感じる浮つきや学力の低さ、意識の低さ、自信の無さには一つの国としての危機感を感じます。)

 

話は戻りまして、

人生は、人間万事 塞翁が馬 とはよく言ったものですが、本当にその通りだと身をもって思うのです。

 

私の場合、就活が、あまり全力投球できなかったからこそ、

 

そのおかげで、特に苦労もせず入社できてしまったので、逆に言えば簡単に手放す(退社)事が、いとも簡単にできてしまったのです。

 

easy come, easy go の原理にも当てはまりますね。

<簡単に手に入ったものは簡単に手放せる>

 

私が入った会社は、日本人なら誰もが知る会社で、全国転勤ありで入社後1〜3年ほどは現場の店舗にて接客やその他諸々、現場での雑務などでした。

 

勿論、正社員採用で、お給料も高く、安定しておりボーナスもありました。

 

現在29歳の自分だったら、きっと人生の安心の為に、日本における新卒至上主義の世の中で、一般的に良いとされる優良大企業に就職できたのだからと保守的になり退職する事はなかったでしょう。

 

つまり、未熟で若い自分だったからこその決断であり、また今となってはそれが英断だったと、当時の自分に拍手をあげたいです。

 

自分の生きたいように生きてくれて、若き日の自分に、ありがとうと。

 

日本で生きていると、みんなと一緒のレールだと安心、少しでもレールから外れようもんなら、不安になる人が多いと思います。

 

小さい頃から同じ制服を着て、無駄な校則を守り、皆一緒が安心♪の洗脳を受けて育つからですね。

 

どうしてこんな教育の国になったのか?歴史をみれば分かります。

 

戦争後の日本では、高度経済成長期に入り、工場が沢山でき、そこで、低賃金でも文句を言わず黙々と淡々と働いてくれる人材が大量に必要だったんですね。

 

そこでそういう人になるように、皆教育されてたのですね。

 

勿論、もともとの人種として島国でもある為、遺伝子レベルから、真面目で寡黙な性格というのがベースにあるのかもしれません。

 

さて、話が大きくズレました(笑)

 

私は大学在学中に、こういった日本の空気感や、いわゆるノリや、人間関係での雰囲気に違和感を抱いていました。

(この違和感は現在も続いています)

 

必要以上に謙遜する人が多かったり、自分を好きである人に誹謗中傷が向けられたり、なんか日本人の雰囲気って面倒臭いって思ってたんです。

 

生まれ持った自分の顔、体は全てがオリジナリティーで世界でたった一つのブランドです。その自分を愛して何が悪いのか?

そんな自分を必要以上に謙遜する事はむしろ傲慢だと私は思うのです。

 

そんな中、海外への思いが強くなり、大学を休学し、数年留学しました。

 

やはり、私は海外の方が人間関係や生き方は肌に合う事を身を持って実感しました。

 

本能の部分で生きる事が多く、細かいところは気にせず、自然や家族を大切にし、フランクにはっきりと。陰湿なことはしない。会話や人との繋がりを大切にする。

 

日本もバブル時代や、昔はそうだったのかもしれませんが。。。

 

現在の日本は、もともと世間体や人目を気にする国民性であったのに、さらにSNSの普及で、窮屈すぎる世の中になっていますよね。

 

おとなしい国民性なので、凶悪な事件が起こりにくかったり、安全性が高いところが日本の良さでしょうか。

 

ただ私が思うのは、今日の日本の財政や国としての雰囲気は割とどん底であるように思うので、逆を言えば、またここから這い上がるのが日本かななんて事も思います。

 

つまり、日本人は遺伝子レベルでは頭はいいと思うのです。

 

だからこそ教育改革をし、勉強を沢山する日本人に戻り、もう少し知的だったころの日本を思い出し、

そうしたらもう一度勢いのある国へなれるのではないかと思います。

 

結局、人間はお金の余裕ができたら、様々なクリエイティブなアイデアが思いつき、人生が、未来が明るく向上心もあり、意欲のある人格になっていくのです。

 

貧しいからこそのハングリー精神もありますが、それを頑張るにも、あまりにも厳しい世の中になっています。

 

さて、話を戻しまして、

 

海外留学から戻り、大学を卒業し、大手企業に、運よく安易に就職したわけですが、そこを3ヶ月で退職します。

 

辞めた理由は沢山あるのですが、

 

・配属された店舗が田舎で、このまま3年ここで働いていると結婚できないと思った

 

・朝が起きれず、遺伝子レベルで夜型だと悟り、一生フルタイムで働くことが不可能だと思った

 

大きくはこの2点ですね。留学してたので、新卒当時23歳?24歳?だったので、

 

仮に3年現場で仕事すると、26、27歳になりますよね。

 

なんの土地勘もない田舎に配属され、暗い田んぼを見ながら通勤し、

これは婚期を逃すぞと思いました。

 

そして最大の問題といっても過言ではない、朝起きれない問題でした。

 

正直、遺伝子レベルで朝型の人から見ると甘えと思われるかもしれません。

 

しかし、近年様々な精神的な病気や体の障害がどんどん発見されていて、

 

私はこの朝が弱いというのも、弱いというレベルではなく、体が反応しない・目が覚めないという障害レベルで大変だったのです。

 

小さい頃から、朝はとても苦痛でした。どんな事をしても朝に目覚めないのです。

 

仮に起きれたとしても、ずっと眠いのです。夕方からハイになることが多いです。

 

最近、海外の研究で、人間には朝型と夜型の2種類が存在するという事がわかってきています。

 

私はこの遺伝子レベルで夜型の人にとって、フルタイムいわゆる早寝早起きする仕事を週5日こなす事はカラダが破壊されていく程に辛い事だと思います。

 

 

さて、話を戻して転職活動の事ですが、いかんせん初めての転職なので何から始めてよ良いかさっぱりわかりませんでした。

 

新卒入社で大手企業にとりあえず入社できれば安泰みたいな考えで選んだ企業で失敗したので、転職するときは失敗したくないという思いが強かったです。

 

いろいろとネットを徘徊してたら、失敗したくない人向けの転職のやり方を見つけました!

 

【失敗しない】転職6回でわかった本当におすすめ転職サイトと転職エージェント【比較】 - 転職ライフ

 

転職サイトとか転職エージェントとか何?!ってレベルの私でしたが、こちらのサイトで使い方とか流れとか転職の進め方とかも解説されていて、転職初心者の私にはありがたかったです。

 

こちらのサイトにおすすめの転職サイトが紹介されていたので、いくつか登録して転職活動を始めました!

 

 その後の転職活動記については

次回、続きを書いていきます!!